ゴキブリという生物 part1

骨格をからだの外側にまとっている。

この骨格はキチン質という丈夫な多糖質で

できた、厚さはどこも

100ミクロンーほぼ人間の髪の毛の太さーしかない「殼」である。

この殼は、目まで含めて、からだ全体を

覆っている。

継ぎ目があり脚の動きを容易にしている。

ぶりきの鎧とは違ってゴキブリのキチン質の

覆いはきわめて軽い。

ゴキブリのからだは頭部、胸部、の三つから成る。

頭部は盾に似た前胸背板で

覆われている。

この前胸背板の最後部はまた、二対の翅が

ついている部分も覆っている。

ゴキブリのすべての種に翅があるわけでは

ない。

翅のない種もあるし飾り程度に

小さな退化した突起のついた種もある。

雄か雌のどちらか一方にのみ

翅がついている種もある。

翅はあるがめったに使う事なく

落下の速度を落とすときにだけに

翅を広げる種も少ないがいる。


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ございました。

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